院内・設備紹介 CLINIC INFOMATION

矯正治療やインプラント手術などに欠かせない、歯科専用CT「セファログラム」（頭部X線規格写真撮影装置）を導入しています。
以前のCTと比べ被曝量が少なく、より画像が鮮明になったことにより、レントゲン撮影で見えなかった部分が精密にわかるため、治療の精度が飛躍的に向上します。
撮影した画像をコンピューターに取り込むことで、3次元の立体画像をご覧いただけます。

インプラント治療をより正確かつ安全に行うためのシステムです。事前にCTで口腔内を3Dスキャンし、そのデータに基づいて手術計画を立てます。手術ではガイドと呼ばれる治具を用いて、インプラントを正確な位置に埋め込むことができます。これにより、手術時間短縮、出血量減少、術後痛軽減などが期待できます。

狭く暗いお口の中にある患部は、肉眼ではっきりと見られないので、経験や勘を頼りに治療せざるを得ない場合があります。より精密な治療を行なうため、当院では肉眼の2～24倍に拡大できる「マイクロスコープ」（歯科用顕微鏡）を使用しています。
これにより細部まで確認できるようになり、神経を抜かずに健康に近い状態で歯を残せるようになりました。